アマテンで購入したウェブマネーを登録すると利用停止になります。

【アマテン】で購入してチャージしたウェブマネーに詐欺被害の届け出が出ていると連絡があり、ウェブマネーカードが利用停止になったという情報が入りました。

ウェブマネーの担当者や警察とのやり取りがあり、未だに高額な残高があるウェブマネーカードは、利用制限がかかって使えないとのことです。

【アマテン】などの【電子ギフト・電子マネー転売サイト】は利用しないで下さい。
詐欺被害の届け出が出ているギフト券が紛れこんでおり、多大なリスクを負うことになります。
※詐欺被害対象…アマゾンギフト券・ウェブマネー・iTunesカード・Google Playカード・楽天ポイントギフトカードなど。

↓↓↓ 以下、利用停止になったウェブマネーカードの詳細です。
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株式会社ウェブマネー

ご利用アカウントの利用制限措置について

拝啓 平素より弊社サービスをご利用いただき、真にありがとうございます。
さて、お客様にご利用いただいております弊社サービスのアカウントにつきまして、下記理由により、現在利用制限の措置をとらせていただいております。状況ご考察の上、何卒ご了解賜りたく、お願い申し上げる次第です。
なお、本件に係るお問合せにつきましては、文末の連絡先までお願い申し上げます。
敬具

1.今回、利用制限等の措置をとらせていただいている背景
 昨今、架空請求やSNSなりすましといった詐欺や脅迫等の不正な手段により、電子マネーを購入させられたうえ騙し取られる、という事件が多発しておりますことは、マスメディアの報道等でご存知のことと拝察いたします。
 こうした被害増加に対し、警察庁、金融庁、消費者庁、経済産業省といった関係省庁が一致して被害の未然防止に取組んでおり、本年7月22日には消費者政策委員会より「架空請求対策パッケージ」が取りまとめられ、弊社のような電子マネー発行業者への対応要請も高まっております。
 上記不正行為により奪われた電子マネーには当社発行の「WebMoney」も多く含まれています。そして、不正な手段により奪われたWebMoneyは、当社が認める正規販売店以外の転売サイト等において転売されており、架空請求等の被害を防止するため、当該転売について対策を講じることが要請されています。

2.お客様のアカウントに対する利用制限等の経緯
 警察等捜査機関からの照会、被害者からの申告等に基づく調査から、不正な手段により奪われたWebMoneyが、お客様ご利用のアカウントに引き継がれていることが分かりました。
 そこで、WebMoney利用規約・関連規約に基づき、お客様ご利用の下記アカウントの利用制限措置をさせていただきました。
 カード(サービス)名称:Mastercard Prepaid付き WebMoney Card

3.今後の取り扱い
 上記2.の経緯から、お客様のアカウントに引継がれたWebMoneyに、犯罪・不正行為の被害対象となったものが他に含まれていないかを確認するため、利用制限措置実施日(2018年●月●日)から、概ね4ヶ月ほど調査期間をいただきます。
 並行して、不正な手段により奪われたWebMoneyが正規販売店以外の転売サイト等において転売されているとの状況に鑑み、大変恐縮ですが、お客様のアカウントのWebMoneyが、WebMoney正規販売店においてお客様が購入されたWebMoneyであることを確認させていただく場合があります。これにつきましては、別途ご連絡させていただく場合がございますので、ご協力をお願いいたします。
 これらの調査に基づいて、以下4.で記載する失効対象のWebMoneyの残高合計をお客様のアカウント残高から差し引いた後、お客様のアカウントを再開させていただきます。差し引いた額は、被害者に返戻いたします。
 多発する犯罪の発生防止、被害者の救済のため、ご理解のほどお願い申し上げます。また、正規販売店以外におけるWebMoneyの購入は差し控えていただくようお願いいたします。

4.ご注意
(1)下記のいずれかに該当する場合、お客様のアカウント残高は全額または一部について残高失効の措置をとらせていただき、当該残高失効に係る残高については返還いたしません。また、お客様のアカウントを閉鎖させていただく場合があります。
これら措置について、WebMoneyに関する利用規約により、弊社はお客様に対して何らの補償も行いません。
①お客様のアカウント(カード、ID)が、犯罪行為もしくは何らかの不正行為に用いられていることが判明した場合。
②お客様のアカウントに、不正な手段もしくは当社が推奨しない入手方法(正規販売店以外からの購入を含む)により取得されたWebMoneyまたは当該WebMoneyから引継がれたWebMoneyからの引継ぎ(チャージ)があることが判明した場合、当該WebMoneyについて残高失効の対象とします。
③その他、当社が合理的な理由より、アカウントの再開が適切でないと判断した場合。

(2)下記のいずれかに該当する場合、お客様のアカウントの利用制限期間を延長することがあります。
①お客様のアカウントに引継がれたWebMoneyの中から、犯罪被害や不正行為の対象となったWebMoneyが継続して発見、検知されている場合。
②当社からの依頼にお客様がご協力をいただけない場合
③その他、当社が合理的な理由より、調査期間の延長が必要であると判断した場合。

(3)お客様のアカウントを再開するにあたっては、お客様にはご本人を確認するための書類ほか当社がお願いする書類・文書(再開の申請含む)をお送りいただきます。再開は、関係省庁からの指示要請に従い実施しておりますので、ご了承をお願いいたします。
必要書類・文書等につきましては、別途連絡させていただきます。

(4)お客様のアカウント再開後、同アカウントに不正な手段もしくは当社が推奨しない入手方法(正規販売店以外からの購入を含む)により取得されたWebMoneyまたは当該WebMoneyから引継がれたWebMoneyからの引継ぎ(チャージ)があることが新たに判明した場合、当社は下記措置を行います。
①当該アカウント再開前に、当該引継ぎ(チャージ)が行われていた場合は、当該WebMoneyについて残高失効の対象とします。
②当該アカウント再開後に、当該引継ぎ(チャージ)が行われていた場合は、当該アカウントは閉鎖し、残高全額を失効の対象とします。